恋は光

「恋は光」最終巻読了。恋とは何なのか考える人には、1つの参考となるに違いない。

 

恋は光 7 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
 

 恋愛は理屈ではない、という考えは最も一般的で普遍的なものだろう。自分もそう感じてきたし、なんとなく不思議に思っていた。今も自分はあの子に夢中だし、それは理屈ではないのだろう、でもなんだかうまく消化できなそうな気がする。だったらこのもやもやした気持ちについて考えよう。そう考えた時にこの作品に出会った。

主人公は人の恋心が光って見えるという不思議な青年。一見SF?とさえ思ってしまう。しかし、この物語には現実感がある。それは登場人物たちがみんな「恋」という、理屈では語れないだろう事象を比較的理詰めで語ろうとしているからである。主要登場人物たちの、理性と本能の間で揺れる姿に、「実際」を感じた。

「恋に付随して発生する行動や感情、それらは正しい・美しい物ばかりではない」という東雲さんの言葉に、パズルのピースが埋まった気がした。

それと、出てくる女の子たちの服装、表情、全てがめちゃくちゃキュートな作品。

北代さん、すげーかわいいっす。

 

文体、やっぱ崩そ。




 

20171228

ミツメのエスパー超よいです。イントロからドキドキする感じ。「テレパシー、目と目で通じ合えたなら」すごい。

ミツメ - エスパー - YouTube

 

今年も年の瀬、クリスマスなんかふわふわした感じで終わり、なんかあっけないなってつくづく思う。あの子の思わせぶりな態度、どーなんだ、もう分からん。

ずーっと昔から本当に好きな女の子への「マジでいける」の判断が苦手。好きでもない子のことは客観的に見れるが、これが盲目ってやつなんだろうなあ。

 

日々続く忘年会に、行きたいライブ全てを奪われるのは、寂しいんだけど、忘年会へのウキウキ感はやっぱり良い。思い出野郎のライブもEMCもビデオテープもみれなかったけど、それでも友人、先輩との酒、肉、バカ話は最高です。

 

今年は悩みが尽きない一年だったけど、結局最後も悩んでる。あの子との初詣どーなるんだ、明日の展開に期待です。

年賀状が途中だけど、この夜は高校の時呼んだ、恒川光太郎さんの「雷の季節の終わりに」を読み直そう。すいませんこれ気づいたら図書室から借りたまま卒業してました。

 

20171126

久しぶりに始めます。

昨日は卒業して最初の埼玉大学むつめ祭。サークルの後輩に会うとあの頃の感覚に戻ることができる。

お目当てはthreetoneという学生主催のライブ、なんとenjoymusicclub、カネコアヤノ、ミツメという出演陣。これは行かなきゃやべ〜〜と思った。まさか自分の大学でみれるとは…

 

16時、自分の中で今一番ホットな話題こと、あの子と一緒に入場、それだけでとんでもないがココナッツディスク吉祥寺の矢島さんのDJで最初からアガりました。

EMCは何度見てもやっぱりめちゃくちゃキュート。見るたび見るたびハッピーにしてくれます、そんな夜、ナイトランデブーと自分的最高の夜の歌が聴けて、その歌で体を揺らすあの子を隣で見て、不思議な感覚。いつかはライブ中のBIGLOVEで伝えられたら最高。

カネコアヤノは初めて。あのパワフルな歌声になんか色々もってかれました、感情の緩急めちゃくちゃ上手くないですか?たった40分だったのに、一本映画観た感覚でした。

ミツメ、カッコいいな。ほんとに。カッコいい。サークルでバンド組んだし、大学時代に想いを馳せて2、3、4曲やっていきますとのことで昔の曲中心でした。あこがれ、タイムマシン良かったなあ、、

新曲のエスパー、すんごいです。